2016年3月9日水曜日

『THE ZEN KAI』 Vol.6








 PILOTプチで赤青に彩色された手のひら、張り詰めて回らない首、約150回目の校了をこの月曜日に迎えました。

 半死半生で行きつけの美容院に駆け込んで散髪、それから酒場で杯をグワッと呷れば、去りゆく終電をデスクでひとり見送り続けた暗黒もたちまち反転。その一切を忘れてしまうのですから、編集者というのは現金ないきものです。
 シリーズもののクリーン&バージョンアップに励んできた一年もこれで終わり。双肩に積もるフケをぱっぱっと落とせば、公私ともに春めく心地! 新たな出会いやはじまり、清新の予感に胸を熱くしているところです。


 編集だけでなく、執筆やイベントの企画運営に講師の依頼まで、飛び交うボールを取るやレーザービームの僕ですが、今年はトークイベントの聞き手としてお声がけをいただく機会が増えました。3月の催しをまずはひとつ。


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THE ZEN KAI Vol.6
2016.3.12(Sat)@清水寺 圓通殿 www.kiyomizudera.or.jp
開場 18:00/開演 19:00(21:00終演予定)
Entrance fee ¥4,000(中高生¥2,000)
※エントランスフィーは、会場費・経費を除き、母子保養プロジェクト「ちいさな旅JAPAN」(www.chiitabi.com)に寄付させていただきます。
☆予約方法:お名前・連絡先・人数を明記の上、info@thezenkai.com まで。

出演
花園禅塾/読経
羽賀浩規(蓮華寺住職・花園禅塾塾頭)/説法
大石将紀(Sax Player)/Live
祇園 真生(祇園甲部芸妓)/お話
桂しん吉(落語家)/落語
☆サプライズゲストあり

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 東日本大震災を契機に、チャリティーとしてスタートしたイベントも早や6回目。

 主宰の森田大剛さんと懇意にさせていただいていることもあり、スタッフとしても参加しています。はしゃいで終わり、な一過性のものではなく、品のある余韻が続くイベントとして、個人的にも知的好奇心がじんわり満たされる最良の機会になっています。

 今回、藤本は祇園甲部のみならず京都の花街にその名が鳴る真生さんのお話の聞き手役を。江戸時代から続く京都の花街の流儀を通して、日本本来の「おもてなしの心」について伺います。一流のゲストをもてなし続けてきた、咲き誇る牡丹のように華やぐ真生さんの貴重なお話を楽しみにしていてください。


 サプライズの言葉では何だか申しわけないようなサプライズゲストはじめ、その他出演者もぜひ間近で味わっていただきたいメンバー揃い。


 皆様、どうぞお出かけください。



all text&photo by K.Fujimoto



 

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