2010年4月21日水曜日

大阪24区。春が、夏になりたいと。



何て骨体。いきなり茶魔語を弄せねばならぬほど、
長文を書く筋肉が衰えております。

「最近、尻肉が裏腿にひっつくんです」
というtwitterにゃとても書けない痛烈なボヤキを、
美貌と酒乱で鳴る三十路女史よりいただきましたが、
まったくその通り、今考えている感性をカタチにできるのは、
オンタイムスーパーハイパーソニック今しかないのであって、
モラトリアム先送り体質の読者諸兄におきましては、
今すぐベッドの傍らに捨て置かれた書籍を手にとり、
煙草の箱を握りつぶしてただちに投棄、
おもむろに近隣の公園の外周を走るなりすべきです。


お久しぶりね、藤本でございます。


さて、班長として編んだ5月1日発売号、
「どやさ! 大阪24区。」が我々の校正テーブルを旅立ち、
輪転の海へ向かおうとしています。


大阪24区というのは、区によってお好み焼きの具から、
路地でほたえる子どもらの乗り物ひとつまで違います。
それを一挙に紹介することで、比較対照の面白みが生まれ、
同時に今のその街のノリや来歴がわかる仕掛け。

また、出身者、在住者、アウトサイダー関わらず
自らの遊び、暮らし、働く街について
より知ってもらおうというのが僕の本願であります。


今回はあまり詰め込むことをせずに、
24区それぞれの名店を超厳選、
いい写真と文章で展開していく戦法をとりました。
その厳選していく方法論に
編集の手練手管がまたあるわけですが、それは次稿に。

雑誌として買った人が「ツカえる」のはもちろん、
即時的な情報の一歩上を行く、読み物としても高水準の、
今、あらゆる雑誌に欠けている「愛蔵欲」が沸く
希有な1冊になっているのではないでしょうか。


今回より2班制を敷き、デザイン面、ディレクション面で
大きく仕事の仕方を変える試みをしただけに、
平常より一層、多くの人に読んで頂きたいものです。

「阿倍野の屈託男」の異名を持つ僕ですが、
マンネリがやってきた時に決まって屈託ゲージがたまり醤油、
なぜかキャンドルを買い漁る、「県警対組織暴力」を見返す、
「人って死んだらカモメになるのかなぁ」とうそぶく等、
不可解な言動が多くなるのであり、
ココはひとつ「仕事の仕方を変えてやろう」なる
ディシジョンをメイクしたわけであります。




「自らが日々を過ごす街のことを知る」ことは、
より深く広く日々を味わい深くしていくのに不可欠だし、
何よりそこに頓着がないということは、
とても恥ずかしいことであると思います。




大阪24区特集、5月1日(土曜日)発売。
是非、ご期待ください。


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